あらすじ
偶然狐の嫁入りをしてしまったのだが。
神宮司信久は17歳の1月1日に初夢にて変な夢を見る、
とある女性に2月9日に
館宮神社という地元では有名な神社へと赴くようにと。
彼が言われた日にそこへと訪れると。
気が付けば、館宮の天御神へと狐の嫁入りを果たしていた。
流されるままに嫁入りを果たし、気が付けば彼女の事情に
首を突っ込みながらも、
それでも信久は神と人との縁を結ぶ人へとなっていくのだった。
想い、願い、穢れ、悲しみ、喜び。
人の様々な感情に触れながら、
神社再建へと力を失ってしまった神様とともに、人と
神様の縁を繋ぎ。
信久は今日も社を清めるお勤めをするのだった。
館宮の神様とその嫁?の行く先とは?!